
みなさんこんにちは!Mattです。
さて、お役立ち情報第1回目の今回は、「バーチャルオフィス」について記載したいと思います。
最近は「バーチャルオフィス」という用語を聞いたことがある方も多いと思いますが、オフィスを借りる費用を圧倒的に安くできる方法なのです。
●メリット
1.実際に事務所を借りるわけではないので、賃料を大幅に安くできる。
2.郵便転送なども対応してくれる施設もある。
3.打合せ時など実際に施設を利用することができる場合もある。
●デメリット
1.急な打合せや来客などの対応が難しい場合がある。
2.雑居ビルなどの住所を利用している場合もあり、来客時に使いづらい場合がある。
3.急ぎの郵便物などがタイムリーに受け取れない場合がある。
メリット、デメリットを上に記載しましたが、イメージは湧きましたでしょうか?
ここからはMattの個人的な意見ですが、バーチャルオフィスは信頼性で選ぶべきと思います。例えば起業される際、名刺を作ったりウェブサイトを作ったりすると思います。その際に使用する住所をどこにされますか?
例えば、
・犯罪歴のある住所を使用してしまった
・取引先から住所が雑居ビルのため不安だと言われた
・銀行から口座開設や融資の承認が下りなかった
などといった経験をされた方もおられるようです。
登記は一度ある住所に置いてしまうと一生ついてまわるので、取引先や営業先に調べられても全く心配のない安心できる先を慎重に選びましょう!バーチャルオフィスはコストが安い故に犯罪の温床にもなりやすい、だからこそ信頼性が大事だと思います。
バーチャルオフィスは、自宅以外に登記を置きながら、自宅で仕事をすることができるとても魅力的なサービスです。でも、それゆえに使いづらい場面も時々あります。
・郵便物を転送するのに時間がかかる、料金がかかる
これはある意味宿命ですが、自分の都合に合わせてリアルタイムで転送してくれるサービスがあるとよいでしょう。また、
・取引先と打合せしたい、会議室を使いたい
このような場合にも、有料で対応してくれる施設もあります。会議室は入室料とは別料金の事が多いです。取引先や営業で喫茶店や自宅は使いづらいので、来客時にも使用できる施設を選ぶとよいでしょう。その際に重要なのは施設のデザインや雰囲気!お越しいただいたお客様に気持ちよく滞在していただくためにも、清潔感のある施設を選びましょう。

●価格帯
バーチャルオフィスの価格はまちまちです。1000円を切る施設もあれば、1万円近い施設もあります。Cross Pointはやや高めの8000円ですが、利用者の皆さまからは大学グループ会社運営で安心という声を多数いただいており、8時間の施設無料利用もお付けしているのでMattとしては自信をもってお薦めしています。
●住所プレミアム
これもMattの個人的な印象ですが、住所のプレミアムはあまり意味がないように思います。例えば港区アドレスがいいとか、ビジネスなら千代田区、ベンチャーなら渋谷区じゃなきゃ!といった声も聞かれますが、そもそもこれらのエリアは賃料も高くベンチャー企業にあまりお薦めできません。
ある程度ステージの進んだ規模の大きいベンチャーであれば家賃負担能力も高いかもしれませんが、ベンチャー企業にとっての敵は固定費である人件費と家賃です。そもそも2~3人で始めたビジネスで高い固定費を払ってしまうと損益分岐点が上がってしまいます。これはリスクです。
賃料の高いエリアに拠点を置くのは、継続的に利益が上がるようになってからで遅くはありません。まずは事業の継続を第一に考えましょう。
さて、今回はバーチャルオフィスについてコメントしました。新たな情報をお楽しみに!
Matt